太陽さんが雲さんで少し隠れてしまいました。
帽子を忘れた
すみれさんにやさしい光がまとっています。

「こっちに何かあるよ。


 

水をくみ上げる井戸を見つけたようです。
「こんにちは


 

蒔きを見つけたすみれさん
「何に使うの?
「ぱちぱち火を起こしたりするの 


段々と太陽さんが下りてきました。
「そろそろ、おうちへ帰りましょうか? 
「うん、ありがとう

「こちらこそ 


 

辺りは真っ暗になり、着岸したフェリーの小さな光が暖かく感じます。
もうちょっとで着くからね
すみれさん
、どうやら寝てしまったようです。


すみれさんをおうちに送って、初めてのお出掛けから帰ってきました。
初めて通る道、景色、風、光、音など自然触れることが出来て
すみれさんも喜んでいるような感じがしました。

空っぽだった水色のリュックに、宝物をたくさん見つけたようです。
もし、リュックをぶらさげた車椅子を見ることがあれば
それはすみれさんマシンガンかもしれません。

いつか、みなさんにお会い出来ることを楽しみに・・・


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すみれのおうち


     Sinajyo de Odekake
     〜Walking around the flower garden〜