ベーカリーですみれさんがアルバイトを始めたそうです。
お店の制服、メイド姿が可愛らしいです。

「白ぱんありまちゅか？」

毎日お店にくるマシンガンであった。

「えっと・・・　店長～」
「また、おめーか。通りの向こうに山崎パンがあるから！」
追い払われるマシンガンであった。

やっとのことで看板娘のすみれさんをドライブに誘いました。

「行ってきま～す♪」

可愛らしい背の低い菜の花が一面に咲いています。

「わ～♪」

春の香りが広がっています。

大きな桜の前でお写真を撮りました～
つばき、菜の花も一緒に咲いていて見ること
が出来ました。

「綺麗♪」
「ピンク色～」

陽光桜がとても綺麗です。

ダムの緋寒桜を見に行ったのですが、見頃を過ぎていました。
海へ向かってドライブしていると、鮮やかなピンク色の桜が咲い
ていました。

田んぼでお米を作っているお爺さんがカブで通りかかって
お話を聞きました。愛媛から苗を持ってきて育てているそうです。

「お爺さん、ありがとう♪」

お爺さんが、後でまた来るそうです。

「またね～」

メルヘンな感じがしてとても可愛らしいです。
ふわ～っと広がるAラインのお洋服が一番似合いそうな
感じがします。黒のお洋服もいいですね。

　「メイド姿も可愛いですね。」
「うちも気に入ってるの♪」

ふとももが眩しいです。

「つばきのお花♪」

すみれさんのシャンプーのお花です。咲いているお花がぽとっと
地面に落ちて来て？？？　鳥さんがつついているのかなと思った
のですが、そうではないみたいです。

　「敵襲！？」
「P90でお守りするの。」

エンジン音が近づき、対空射撃の姿勢をとるすみれさん
低倍率のACOGが役立つ時が来ました！
RPG-7を隣で構えるマシンガンであった。

「お～～い、わしじゃよ！」
「さっきのお爺さんだ！」
「空を飛んでる♪」

田んぼのお爺さんは、元ネイビーシールズの隊員みたいです。
めっちゃかっちょいいです。

「こっちじゃ！」

「行ってみようか？」
「うん♪」

海を見渡せる丘に来ました～
風がぴゅ～っと吹いていて気持ちいいです。

「風でめくれないかな～」
「なになに♪」

帰りに道の駅の看板をみつけました。あれっ、地図に載ってないけど・・・
開駅してちょうど一年の海沿いの道の駅に寄ってみました。

「もしかして、すみれちゃんですか？」　

「はい♪　うちのこと知ってるんですか？」

「後ろのデニムのタンクトップ姿でコーラを持つ人は、ゴンタさん？」
「ワイルドだろ～　」（すぎちゃん！？）

「店長！　大変です！」

メイド姿のすみれさんに気づいた店員さんが若い店長を呼びに行った
みたいです。

「やべえ、通報されたかな・・・」

と思ったら花束を作ってくれて渡してくれました。女性から直接花束をもらう
のは初めてのすみれさん、とても嬉しそうです。すると、すげー望遠レンズを
付けたカメラマンが近寄ってきました。

「写真、とってもいいですか？」
「どうぞ～♪」

やさしいすみれさん、歌は歌えないのですがローカルアイドル
みたいです。いつのまにか、撮影会みたいになってきました。

「こんにちは～♪」

数日後、ベーカリーにたくさんのお客さんが・・・

「何だか今日は忙しいぞ！」
「お手伝いしましょうか？」

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