らんちゅうさん
10月27日 水温23.0℃ 室温23.0℃

「助けて〜〜〜〜!

かぼちゃの妖精を守る万次郎に食べられそうになるマシンガンであった。かぼちゃの
妖精さんとお話しをしようとしたところ、手を噛まれたみたいです。今日はハロウィンの
お祭りで街がゾンビで溢れ、Code3SWATの要請で大忙しのようです。

「こちら第一山岳部隊、支援可能、無人偵察機の映像をアップリンクする。」
イタリアの精鋭部隊の味方から支援のようです。

かぼちゃの妖精の安全を最優先せよ!」

スミレッタSWAT隊員の援護に即応できる部隊はいるか?」
「アパッチ2機が出撃可能です! 弾薬装填完了、大佐の指示で出撃可能です!
事後報告になりますが一機はすでに飛び立っています!」

「大佐! 作戦から帰投中のA10パイロットから無線が入っています。」

「燃料が少なく接近は出来ないが、目標に残りのミサイルを発射可能!
   指示を!!!」



「マスター!」

8ちゃんがかぼちゃの
ヘタをとっさに取ると万次郎が手を離しました。8ちゃんは
とぼけた顔をしていますが、戦国武将(!?)の雰囲気があります。敵の大将を自ら
倒し
「旗(首)とったど〜〜〜」

と言っているような感じがしました。なかなかいい仕事をしてくれるロボットです。



コンマ数秒で腰のホルスターからサイドアームを抜くマシンガンであった。体に染みつい
た反射的な行動のようです。前にも現れたおばQが突然現れました。

「銃は通用しません。おやめなさい!」
「???

「万次郎殿はお姫様のためにかぼちゃの料理を作ってくれと言っています。そして
、あなたの手を噛んだのではなくお願いしようとしていたのです。」


確かに、万次郎さん、手がないのでマシンガンを引きとめるには噛むしかなかったよう
です。

「かぼちゃの料理、任せて下さい!



かぼちゃを使ってコロッケとシチューを作りました。まんまるが可愛らしいかな〜
と思って、煮物ではなくコロッケを作りました。ニンニクのみじん切りを炒めて牛ひき肉を
入れてカレー味に味付けました。かぼちゃは蒸し器で蒸しました〜 かぼちゃを粗めに
潰してひき肉と混ぜ合わせます。小麦粉でお化粧(お化けみたい!?)して卵をくぐらせ
パン粉をつけます。こんがり、好みの色に揚げて完成です。

「かぼちゃコロッケバーガーお待たせしました〜
かぼちゃ〜〜〜〜〜

あれっ、どこかで聞いた声ですが・・・




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