らんちゅうさん

10月26日　水温23.0℃　室温23.0℃

ハロウィン限定で、かぼちゃの料理でセットメニューを作りました～　和食が得意なので
勝負にでたみたいです。かぼちゃのコロッケとかグラタンもお洒落で美味しいのですが
旬の食材を使って田舎のやさいしい感じを意識して考えました。

「ほうとうセットくださ～い♪」
「はい、かしこまりました。」

「ラインメタル社120m滑空砲♪♪」
「すみません、ほうとうは砲塔ではないです。」

「ほんとう？」
「ええ、ほうとうです。」

マシンガン、すみれさんの突っ込みに気がつかなかったようです。
さてさて・・・

すみれちゃんの好きな里芋を使って揚げだし里芋を作りました。煮物や汁物も美味しい
ですが、揚げものも美味しいですよ～　里芋を皮のまま蒸し器で蒸してから皮を剥き
ます。片栗粉をまぶして、油で揚げます。

生姜をすりおろして、昆布出汁、醤油、酒、みりん、砂糖で甘く味付けます。水溶き
片栗粉でとろみをつけて完成です。大根おろしをすりおろしてトッピングしています。
地味なのですが、にこにこの一品です。

「揚げだし里芋です。」
「うち、これめっちゃ好きやねん♪」

すみれちゃん、ミヒロさんの芋煮がきっかけで里芋が好きになったそうです。お肉
とネギを使ってすき焼き風のあんかけにしても美味しそうです。芋煮風の揚げだし
を作ってみたいです。

ほうとうがメインなのでミニ丼をセットにしました。今日はカンパチ（高知）を仕入れて
きました。漬けにして、すりごまをまぶして上から漬けタレをまぶした一品です。
ゴマとカンパチ、相性が抜群ですよ。

「いい香り～♪」
「青ネギを散らしました～」

甘さな中に青ネギの風味が広がる一品です。

お肉は入っていないのですが、大根、人参、椎茸、かぼちゃ、京揚げを具材にしました。
昆布出汁（改良しましたよ～）の旨みと牡蠣味噌を組み合わせました。ほうとう、かぼ
ちゃの煮方にも地域でこだわりがあるそうです。とろとろor 実がある、どちらも美味しい
と思います。両方とも好きなので薄切りのかぼちゃと端は少し大きめにカットして煮込ん
でも身が残るようにしています。

すみれちゃんの大好きな幅広のキシメンを使いました～　

「野菜一杯のほうとうです。」
「うち、これめっちゃ好きやねん♪」

昆布を変えたので出汁のとり方を工夫しました～　

そうそう、あるホームページをみてみると糞対応しか出来ないメーカーに、未来は
ないよ！って書いてあって衝撃を受けました。どうしたんだろうと思って文章を読んで
行くとお客様うんぬんと力説していますが、中立的な立場で100歩譲って単なる個人的
なクレーム以外に考えられません。

ちょっと考えてみて下さい。たまたま同じ名前で不愉快のようですが、子供に同じ名前を
つけたら同じだからといって変えるように訴訟すのでしょうか。
この世から、このメーカーが無くなって欲しいと・・・　　こういうところに利己的な本性
が自然とあらわれているような感じがします。というか何か起こさないか心配です。

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