
第五弾は夏祭りに向けて、浴衣ドレス作りです。セパレートの浴衣で、下側はゴムスカート仕様です。浴衣もゴムスカートも初めてなので楽しみです。型紙は、USAKOさんのところでなかったので、代わりにサン・プラニングのをベースに使うことにしました。子供サイズなので、型紙の修正が必要になると思います。まず、シーチングで試し縫いをして検討しようと思います。生地は、伊藤尚美さんのnaniIROブランド、「雨水」です。バラニン生地、ざっくり織ってあって涼しそうです。

型紙のサイズが子供用なので調整が必要となります。S、M、Lサイズと３パターン選べるので一番大きいＬの型紙で試作しました。写真を見ると、肩中心線が後にずれていて、丈もウエストライン付近で短いです。修正する場所と寸法が何となく分かってきました。

念のため、直した寸法で新たに生地を裁断して確認しました。肩のラインも予定通りのところに来ました。上着の寸法は、これで良さそうです。今は、プリントされたベースとなる型紙にチャコペンで寸法を足しています。いつかパタンナーの真似してＣＡＤで作図してみたいです。

写真は、片側のみ袖と襟を付けた状態です。水色部分は、レースの代わりです。試作を通して生地を巻き込みやすい部分が分かってきました。それは、襟の角度の変化が急な切り込みを入れた部分です。ミシンで縫い線を中心にして左右にオフセットさせてしつけ糸で仮固定すると良いです。次は、下側の試作を行います。

スカートの試作は、順調に進みました。ゴムスカートはベルト部分がなく接着芯や脇のファスナーが不要でとてもシンプルです。サイズは、ウエストライン＞ヒップになるように寸法を足して作りました。本番では、裾にかわいらしいレースが付く予定です。

いよいよ本番です。写真は、布を裁断して端をほつれ止めしたところです.。端布を使って、試しにジグザグ縫いをしたところ、小さな穴が気になりました。針は万能選手と言われている11番です。どうやら、生地に対して、針や条件が合っていないようです。　ニット（といっても色々種類があるようです。）の生地など伸縮性がある生地には専用の針があることを知りました。見た目では判別が難しいですが針先がボールになっているそうです。　９番（細い）で押さえの圧力を弱めに設定したところ上手く行きました。これから各パーツが縫い合わせていきます。

写真は、トップを裏返した状態です。襟や袖にレースを付けています。縫う前に仕上がり線（縫い線）の左右をしつけ糸で固定しています。少し手間がかかりますが、生地を巻き込まなくていいですよ～　難しかったのは、襟の部分のしつけです。縫い線が、裏表で生地の端から等間隔になるように慎重に位置決めました。1mmでもずれると縫い線の見た目が気になります。プレゼント用なので慎重に進めました。

写真は、スカートの上段に下段を合わせた状態です。ギャザーを寄せて行くのですがこつが段々と分かってきました。最初、左右から中央に向けてくしゅくしゅを波のように送り、中心を固定します。そして、次の合わせ印までくしゅくしゅの波を均等になるように少しずつ戻して行くとやりやすいです。　ギャザー寄せして生地がもこもこしているので縫うときに生地を巻き込む可能性があります。こちらも、しつけ糸で生地を落ち着かせて縫いました。

写真は仕上げの様子です。帯紐をつけたり、スカートにゴムを通したりしています。背中部分はフラットファスナーを付けています。今回は襟の上部にシンプルにスナップボタンで固定するようにしました。上下が重なりあう部分でレースもうまく重なって見た目も綺麗に仕上がりました。　スナップボタンは安全はプラスチック製です。生地に合わせて自然な感じになるように色を選びました。後ろは正面と違って、隠れて見えない部分ですがマシンガンのこだわりのようです。

黄色のお花が一杯咲いている浴衣ドレスが完成しました。生地の柄の向きと配置も上手くまとまったと思います。襟と袖、そして裾に白の小さめのレースをつけて可愛らしさをアップさせています。手首が少し見えるように位置を決めて肩上げして完成です。

余った生地で小物を作りました～　型紙は、デザインが素敵なうさこさんの型紙を使いました。うさこさんの洋裁工房は、作り方が動画で紹介されていてとても初心者にやさしいです。最後に手に小さな丸巾着をのせるのがめっちゃ可愛いです！いつも良い仕事をしてくれる相棒のミシン君、１１（いい）の表示が出ました！

お揃いの帽子も手作りしました。こちらも、うさこさんデザインの型紙を使って手作りしました。ちょっとアレンジして、サイドクラウンと見返しの間にレースを挟んで縫い合わせてみました。浴衣と同じ生地なので一体感が出て似合いそうです。　浴衣ドレス、丸巾着、帽子が出来上がりました。余った生地で小物作りも楽しいです。お姫様が気に入ってくれると嬉しいです。　Let's ソーイング！


第五弾は夏祭りに向けて、浴衣ドレス作りです。セパレートの浴衣で、下側はゴムスカート仕様です。浴衣もゴムスカートも初めてなので楽しみです。型紙は、USAKOさんのところでなかったので、代わりにサン・プラニングのをベースに使うことにしました。子供サイズなので、型紙の修正が必要になると思います。まず、シーチングで試し縫いをして検討しようと思います。生地は、伊藤尚美さんのnaniIROブランド、「雨水」です。バラニン生地、ざっくり織ってあって涼しそうです。

型紙のサイズが子供用なので調整が必要となります。S、M、Lサイズと３パターン選べるので一番大きいＬの型紙で試作しました。写真を見ると、肩中心線が後にずれていて、丈もウエストライン付近で短いです。修正する場所と寸法が何となく分かってきました。

念のため、直した寸法で新たに生地を裁断して確認しました。肩のラインも予定通りのところに来ました。上着の寸法は、これで良さそうです。今は、プリントされたベースとなる型紙にチャコペンで寸法を足しています。いつかパタンナーの真似してＣＡＤで作図してみたいです。

写真は、片側のみ袖と襟を付けた状態です。水色部分は、レースの代わりです。試作を通して生地を巻き込みやすい部分が分かってきました。それは、襟の角度の変化が急な切り込みを入れた部分です。ミシンで縫い線を中心にして左右にオフセットさせてしつけ糸で仮固定すると良いです。次は、下側の試作を行います。

スカートの試作は、順調に進みました。ゴムスカートはベルト部分がなく接着芯や脇のファスナーが不要でとてもシンプルです。サイズは、ウエストライン＞ヒップになるように寸法を足して作りました。本番では、裾にかわいらしいレースが付く予定です。

いよいよ本番です。写真は、布を裁断して端をほつれ止めしたところです.。端布を使って、試しにジグザグ縫いをしたところ、小さな穴が気になりました。針は万能選手と言われている11番です。どうやら、生地に対して、針や条件が合っていないようです。　ニット（といっても色々種類があるようです。）の生地など伸縮性がある生地には専用の針があることを知りました。見た目では判別が難しいですが針先がボールになっているそうです。　９番（細い）で押さえの圧力を弱めに設定したところ上手く行きました。これから各パーツが縫い合わせていきます。

写真は、トップを裏返した状態です。襟や袖にレースを付けています。縫う前に仕上がり線（縫い線）の左右をしつけ糸で固定しています。少し手間がかかりますが、生地を巻き込まなくていいですよ～　難しかったのは、襟の部分のしつけです。縫い線が、裏表で生地の端から等間隔になるように慎重に位置決めました。1mmでもずれると縫い線の見た目が気になります。プレゼント用なので慎重に進めました。

写真は、スカートの上段に下段を合わせた状態です。ギャザーを寄せて行くのですがこつが段々と分かってきました。最初、左右から中央に向けてくしゅくしゅを波のように送り、中心を固定します。そして、次の合わせ印までくしゅくしゅの波を均等になるように少しずつ戻して行くとやりやすいです。　ギャザー寄せして生地がもこもこしているので縫うときに生地を巻き込む可能性があります。こちらも、しつけ糸で生地を落ち着かせて縫いました。

写真は仕上げの様子です。帯紐をつけたり、スカートにゴムを通したりしています。背中部分はフラットファスナーを付けています。今回は襟の上部にシンプルにスナップボタンで固定するようにしました。上下が重なりあう部分でレースもうまく重なって見た目も綺麗に仕上がりました。　スナップボタンは安全はプラスチック製です。生地に合わせて自然な感じになるように色を選びました。後ろは正面と違って、隠れて見えない部分ですがマシンガンのこだわりのようです。

黄色のお花が一杯咲いている浴衣ドレスが完成しました。生地の柄の向きと配置も上手くまとまったと思います。襟と袖、そして裾に白の小さめのレースをつけて可愛らしさをアップさせています。手首が少し見えるように位置を決めて肩上げして完成です。

余った生地で小物を作りました～　型紙は、デザインが素敵なうさこさんの型紙を使いました。うさこさんの洋裁工房は、作り方が動画で紹介されていてとても初心者にやさしいです。最後に手に小さな丸巾着をのせるのがめっちゃ可愛いです！いつも良い仕事をしてくれる相棒のミシン君、１１（いい）の表示が出ました！

お揃いの帽子も手作りしました。こちらも、うさこさんデザインの型紙を使って手作りしました。ちょっとアレンジして、サイドクラウンと見返しの間にレースを挟んで縫い合わせてみました。浴衣と同じ生地なので一体感が出て似合いそうです。　浴衣ドレス、丸巾着、帽子が出来上がりました。余った生地で小物作りも楽しいです。お姫様が気に入ってくれると嬉しいです。　Let's ソーイング！