できるかな?

Do It Yourself

図1.道具1


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 チャコペーパーは細く切り、型紙と生地の間に挟みます。ルレットは、先が尖っているのと丸まっているのがあります。生地を傷めないように先が丸まっているのを使いました。型紙の輪郭に沿って徐々に印を付けて行きます。前見頃や袖は、チャコペーパーを2枚使います。上から、型紙‐チャコペーパー-生地(中表)生地-チャコペーパーの順(図2参照)に置くと同時に印を付けることができます。

図3.ヘラ
印付け 

 縫い代を付けて生地を裁断したら、仕上がり線や縫い合わせの位置決めの印を付けて行きます。チャコペーパー、ルレット、ヘラを使います。チャコペーパーは両面、片面と色も種類がたくさんあります。クローバーの片面5色セットのを使いました。
 縫い合わせの印は、ヘラを使って付けます。また、しつけ糸で印をつけることもできます。チャコペーパーだと生地の裏面しか印がつきませんが、しつけ糸を使うと生地の表からも見ることができます。手縫いの練習をかねてしつけ糸でも印をつけました。
 次は各パーツを仮縫いで立体的にして、ボタンの位置や数、ファスナーを検討しようと思います。
図5.しつけ糸
図2.ルレット
図4.道具2