できるかな?

Do It Yourself


 縫い代を決めて印を付けたら、いよいよ裁断です。布切りハサミでも良いのですが、ロータ
リーカッタが使いやすいです。二枚重ねでも、ギザギザになることなく加工が出来ます。下に
大き目(A2サイズくらい)のカッターマットを使うとやりやすいと思います。
次は、生地に仕上がり線の印をつけていきます。

図2.まち針

図1.使用道具


戻る

裁断 

 お好みの生地が決まったら、作成した型紙をのせて縫い代を付けて行きます。型紙は仕上が
り寸法で出来ているので、縫い代が必要です。多めにとることでサイズを修正したいときに役立
ちます。印をつける道具は色々とありますが、ここではチャコペンシルを使いました。使用する
道具(図1参照)は、まち針、チャコペンシル、ロータリーカッターです。
図3.裁断
 まち針で型紙と生地が動かないように固定します。型紙は仕上がり寸で出来ているので、縫い代をつけます。多めにとるとサイズ調整が必要なときに役立ちます。小さく修正はできますが、その逆は出来ないので、一呼吸おいてもう一度確認しましょう。

図4.縫い代をつけた生地